
こんにちは。
パソコン修理のレッツページです★
パソコンや外付けHDDを使用していると、
ある日、突然データが開けなくなったり、認識しなくなることがあります。
今年に入ってから
家族の写真を保存していたHDDの故障が発生し
HDDのデータ復旧が出来ないですか?というご相談が続いておりました。
「データ復旧」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、
実際にどのような作業が行われているのか、
イメージしにくい方も多いのではないでしょうか。
今回は、
お客様とのやり取りで多く出た疑問をもとに
HDDのデータ復旧についてご紹介してみたいと思います★
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*データ破損には2つの種類があります*
データが破損した場合、
原因は大きく分けて 「論理障害」と「物理障害」 の2種類があります。
■ 論理障害
論理障害とは、
データの管理情報が壊れてしまった状態です。
HDD自体は動いているものの、
・データの場所が分からなくなる
・フォルダが開けない
・ファイルが消えたように見える
といった症状が出ることがあります。
HDD自体は動いているものの、データの管理情報などが壊れてしまい
うまく読み出せなくなっている状態です。
イメージとしては
重症だけど、まだ生きている状態。
そのため、なるべく負担をかけないように延命しながら
少しずつデータを救出していくような作業になります。
■ 物理障害
一方で 物理障害 は、
HDDの内部部品そのものが壊れてしまっている状態です。
HDDの内部ではディスクが高速回転しており、
読み取りヘッドなどの精密な部品で構成されています。
これらが故障してしまうと、
通常の方法ではデータを読み取ることができません。
イメージとしては
完全に力尽きてしまったものを、一時的に蘇生させてデータを取り出す作業になります。
というような作業になります。

物理障害のデータ復旧は
わたしに平成世代には懐かしい 某錬金アニメ の世界観ぽいのです。
壊れてしまった部品を補うために、
部品交換や特殊な作業環境などを用意して
一時的に読み取れる状態を作ります。
ただし現実も件のアニメのように都合よくはいかず、
それだけの代償を用意したとしても成功するとは限りません。
それくらい
「壊れてしまったものからデータを取り出す」作業は難しいのです。
*データ復旧の費用について*
データ復旧の費用は、
使用している HDDの総容量 に比例して変動します。
ここで誤解が生まれやすいのは、
「実際に使っているデータ量で費用が変動する」
という点でした。
部分でデータを取るということではなく、
全体を修復するという工程のため
実際に使っているデータ量ではなく、HDDの総容量が基準になります。
スタンダードな容量の場合の目安は
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論理障害:80,000円~(税別)
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物理障害:123,000円~(税別)
※あくまで基本料金の目安となり、
状態や容量によって上限が変動する場合があります。
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このように、データは
壊れてしまってから復旧しようとすると、どうしても費用が大きくなりがちです。
そのため、完全に壊れてしまう前に
データを新しい機器へ移しておく方が、結果としてコストを抑えられるケースが多くなります。
保証できるものではありませんが、
一般的な目安としては
5年程度を目安にデータを新しいHDDへ移す
という運用をおすすめしています。
壊れてから復旧するより、
壊れる前に引っ越ししておく
大切なデータを守る安全対策が大事なのです。

データ復旧についてのご質問などございましたら
当社にご連絡くださいませ(^^)
本日はここまで。
次回はUSBやSDカードのデータ復旧について
ご紹介できたらと思います。
お読みいただきましてありがとうございました💓





