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How it worksパソコンは人間の仕組みに似ている

パソコンの役割は非常に人間の仕組みと似ています。パソコンのチューニングをされる方をよく見受けられますが、これにはバランスが重要で無駄にお金を使わないように注意しましょう。
例えば、インターネットを早くしたい理由でネットワークカード(口、耳)を交換しても入ってくる情報量をメモリー(海馬)が処理しきれなければ結果早くはなりません。
私たちはパソコン全体を把握しコストパフォーマンスを上げる為何をすべきか?を追及しています。

【CPU】とは(前頭葉)
CPUは前頭葉(ぜんとうよ)と同じ働きで物事の判断や処理する能力を有します。
コンピュータではその役割をCPUが担い、長時間負荷を掛けると動作が遅くなります。
つまり悩み事があるとそれが頭から離れずいつもその事ばかり考えてしまい前に進めなくなりますよね?それと同じです。
【メモリー】とは(海馬)
メモリーの役割は入ってきた情報を一時的に記憶し、長期保存が必要な情報はハードディスクに送る作業をしています。つまり人間で言うと海馬の役割に似ている仕組みです。
例えば上司から伝言を頼まれた場合、その伝言は一時的に記憶しておけば良く、伝えた後は忘れて良い情報ですよね?
同じ役割をメモリーはしていますが、入ってくる情報が多くなるほどこのメモリー容量が足りなくなり、アレ?何だったかな?と思い出す作業が必要になる為、動作が遅くなります。メモリーは古くなると記憶できない部分が増え実際の容量より少ない領域しか使えなくなったら交換が必要で人間で言うと老化現象で物忘れがひどくなったと悩む状態と同じになります。
【ハードディスク】とは(大脳皮質)
人間は海馬で受け取った情報を整理し長期間覚える必要がある情報を主に寝ている深夜、大脳皮質へ転送していますがパソコンはユーザーが保存のボタンを押すと同時に転送が開始されます。
このハードディスクが故障するとこれまでの記憶を思い出す事が出来ず人間で言う記憶喪失に陥ります。
そうなった場合、自分が誰なのか?もわかならい為パソコンが起動できない状態になる事が多く発生するのです。
【電源ユニット】とは(心臓)
その名の通り電源ですが、これって何をしている装置なのか?
人間に例えるとこれは血液を送る装置。心臓の役割を指します。
この装置が故障すると、一瞬にしてパソコンが全く動かずご臨終となるわけです。
【マザーボード・ロジックボード】とは(内臓器官)
マザーボードは人間で言う内臓に位置します。
このマザーボードには様々な機能が集積され先ほど電源ユニットの説明をしましたが、マザーボードには血管に似たパターンと言われる配線がありこれらに送られてきた電気を各信号に変換しながらこの基盤を巡回します。
【グラッフィックボード】とは(手足)
グラッフィックボードはパソコンから送られてきた情報を人間の目で判断できる形式で表示してくれる部品でハイビジョン動画の再生やオンラインゲーム等で威力を発揮します。
つまり人間で言えばこの部品の性能で手足の動きが早くなりハイスピードなダンスが踊れるようになります。
【ネットワークカード】とは(口、耳)
インターネットで通信する際必須となる部品で人間に例えると聞く。話す。に値します。
あなたが調べたい情報をこの部品を通じて情報収集している訳です。この分が故障すると、インターネットがつながらない。遅いなどの症状が出るようになります。

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