menu

HDDの寿命は約5年?データ復旧の前に知っておきたいこと

こんにちは。
パソコン修理のレッツページです★

 

パソコンや外付けHDDを使用していると、
ある日、突然データが開けなくなったり、認識しなくなることがあります。

 

今年に入ってから
家族の写真を保存していたHDDの故障が発生し
HDDのデータ復旧が出来ないですか?というご相談が続いておりました。

「データ復旧」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、
実際にどのような作業が行われているのか、
イメージしにくい方も多いのではないでしょうか。

今回は、
お客様とのやり取りで多く出た疑問をもとに
HDDのデータ復旧についてご紹介してみたいと思います★

 

————-

*データ破損には2つの種類があります*

データが破損した場合、
原因は大きく分けて 「論理障害」と「物理障害」 の2種類があります。

■ 論理障害

論理障害とは、
データの管理情報が壊れてしまった状態です。

HDD自体は動いているものの、

・データの場所が分からなくなる
・フォルダが開けない
・ファイルが消えたように見える

といった症状が出ることがあります。

HDD自体は動いているものの、データの管理情報などが壊れてしまい

うまく読み出せなくなっている状態です。

イメージとしては

重症だけど、まだ生きている状態。

そのため、なるべく負担をかけないように延命しながら

少しずつデータを救出していくような作業になります。

 

 

■ 物理障害

一方で 物理障害 は、

HDDの内部部品そのものが壊れてしまっている状態です。

HDDの内部ではディスクが高速回転しており、
読み取りヘッドなどの精密な部品で構成されています。

これらが故障してしまうと、
通常の方法ではデータを読み取ることができません。

イメージとしては

完全に力尽きてしまったものを、一時的に蘇生させてデータを取り出す作業になります。

というような作業になります。

 

 

物理障害のデータ復旧は
わたしに平成世代には懐かしい 某錬金アニメ の世界観ぽいのです。

壊れてしまった部品を補うために、

部品交換や特殊な作業環境などを用意して

一時的に読み取れる状態を作ります。

ただし現実も件のアニメのように都合よくはいかず、

それだけの代償を用意したとしても成功するとは限りません。

それくらい

「壊れてしまったものからデータを取り出す」作業は難しいのです。

*データ復旧の費用について*

データ復旧の費用は、

使用している HDDの総容量 に比例して変動します。

ここで誤解が生まれやすいのは、

「実際に使っているデータ量で費用が変動する」

という点でした。
部分でデータを取るということではなく、
全体を修復するという工程のため
実際に使っているデータ量ではなく、HDDの総容量が基準になります。

スタンダードな容量の場合の目安は

  • 論理障害:80,000円~(税別)

  • 物理障害:123,000円~(税別)

※あくまで基本料金の目安となり、

状態や容量によって上限が変動する場合があります。

————-

このように、データは

壊れてしまってから復旧しようとすると、どうしても費用が大きくなりがちです。

そのため、完全に壊れてしまう前に

データを新しい機器へ移しておく方が、結果としてコストを抑えられるケースが多くなります。

保証できるものではありませんが、

一般的な目安としては

5年程度を目安にデータを新しいHDDへ移す

という運用をおすすめしています。

壊れてから復旧するより、

壊れる前に引っ越ししておく
大切なデータを守る安全対策が大事なのです。

データ復旧についてのご質問などございましたら
当社にご連絡くださいませ(^^)

本日はここまで。
次回はUSBやSDカードのデータ復旧について
ご紹介できたらと思います。

お読みいただきましてありがとうございました💓

2026.03.06

ACCESS

×